TOP » 凸版印刷 年収
凸版印刷 年収
印刷業界の2強のひとつと言われている凸版印刷は、創業が明治33年(1900年)という、歴史ある名門企業です。
印刷技術を基盤に、エレクトロ関連や精密部品等、業務は多岐にわたっています。
グループ全体で100以上の部門があり、従業員数は単体で11,548人、連結で47,522人という巨大企業です。
平均年齢は38.5歳と比較的若いのは、意外なところでしょう。
凸版印刷の年収は、残念ながら非公開なので解りませんが、売上高は1.6兆円でランキング85位につけるなど、安定した経営ぶりが窺えます。
主な業務としては、IT時代の情報管理を総合的に支援する証券・カード部門、マーケティングコミュニケーション活動のビジネスパートナーとして、トータルソリューションを提供する商業印刷部門、多様化した印刷ニーズに応じたソリューションビジネスを展開する出版印刷部門、そしてFEELをベースにしたパッケージ部門が主軸となっています。
印刷業界で最も早くエコロジー活動を始めたのも、この凸版印刷でしょう。
1991年にエコロジーセンターを設立、翌年には「凸版印刷地球環境宣言」を策定し、今年4月には「トッパングループ地球環境宣言」に改定しました。
トッパングループが一丸となって続けられる環境活動の推進に向けて、環境マネジメント活動、エコガード活動、エコクリエイティブ活動、環境コミュニケーション活動の、4つの活動を展開しています。
エコガード活動というのは、具体的には、CO2や温室効果ガスの排出量を減らす活動のことを言います。
環境問題に無関心な企業は評価されない昨今ですが、世界と比較しても、日本は特に環境問題に真剣に取り組み、その中でも企業努力は涙ぐましいものがあります。
トッパングループが1992年4月に制定した地球環境遷宣言ですが、今年4月に改訂されたその内容の概要は、「トッパングループは、責任ある国際社会の一員として、未来を見据えた地球環境の保全を配慮した企業活動を通じて、持続可能な社会の実現に努める」というものです。
このようなグローバルな展開から、個人向けネット販売まで、幅広く手がけている凸版印刷は、年収こそ不明ですが、決算報告を見る限り経営状態は安定しており、平均的もしくは高い年収となっているのではないかと思われます。
ちなみに、印刷業界2強のもう一方の大日本印刷を見てみると、平均年齢37際で平均年収は681万円で公開されています。
凸版印刷と大日本印刷では、フィールドが異なる部分もあり一概には言えませんが、売上高は昨年末決算時約1.6兆円と、二社の間に大きな差はないように思えます。
大日本印刷の従業員数は、単体で9,852人、連結で40,317人と、やや凸版印刷を下回っています。
そこから単純計算すると、凸版印刷の年収は、大日本印刷とほぼ同様かやや低い650万円くらいではないかと思われます。