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東京地下鉄 年収
東京地下鉄(東京メトロ)は誰もが知っている会社だと思いますが、平均年収はどの程度なのでしょうか。
東京地下鉄の歴史と、平均年収について説明したいと思います。
東京地下鉄は、正式名称を「東京地下鉄株式会社」と言い、「東京メトロ」ではありません。
東京メトロは、英語表記の「Tokyo Metro Co ,Ltd」から由来した愛称です。
東京地下鉄の歴史は、1927年に東京地下鉄道株式会社として、浅草・上野間を開業したことで始まりました。
その後、新橋への延伸、新橋・渋谷間の開通を行いました。
当時、「東京地下鉄道」と呼ばれたこの路線が、今の銀座線に至るというわけです。
その後、1951年より丸ノ内線が着工され、1954年に開通した事により、戦後最初の路線が生まれました。
その後、日比谷線、東西線、千代田線、有楽町線、半蔵門線を開業していき、1987年に国鉄分割民営化が実施されます。
これにより、千代田線や東西線の直通先は、JR東日本になりました。
2004年には完全民営化が行われ、東京地下鉄、東京メトロという言葉が生まれました。
こうして見ると、「東京メトロ」という言葉の馴染みは長いようで短いですね。
2007年にはPASMOを導入し、Suicaと相互利用できるようになりました。
そして2008年には副都心線が開業し、2009年には東京地下鉄株式会社として、一部上場を果たす目標を立てています。
そんな東京地下鉄の平均年収ですが、平均年齢40歳、平均勤続年数20.6年、従業員数8509人で、815万円というデータが出ています。
鉄道業界では3位となっており、かなり高い年収と言っていいでしょう。
同じ鉄道業界では、小田急電鉄が776万円、JR東日本が692万円となっていますので、関東圏の同業界では一番年収の高い企業なのではないでしょうか。
東京地下鉄は路線の多さ、連携路線の多さに関しても、世界基準でも高ランクに位置していると思われます。
そのため、一瞬一瞬の判断が非常に重要な仕事と言えます。
運転士、車掌、管制官のどの仕事においても、高いスキルが要求されるでしょう。
また、1995年に発生した、地下鉄サリン事件のような悲劇を二度と発生させないような、環境配慮も行っています。
乗客の命を常に預かる仕事なので、年収が見合うかどうかは、本人にしか判断できないでしょう。
毎日多くの方が東京地下鉄を利用していますし、インフラ産業はつい当たり前のサービスと思われがちですが、この仕事は尊敬に値する仕事だと思います。