TOP » 東京海上日動火災保険 年収
東京海上日動火災保険 年収
日本最大手の損害保険会社、東京海上日動火災保険の平均年収について、紹介したいと思います。
年収の紹介の前に、どのような会社なのか、どのような歴史を持つのかを説明しましょう。
東京海上日動火災保険株式会社は、もともと「東京海上火災保険株式会社」と「日動火災海上保険株式会社」の2社がありました。
ミレアホールディングス傘下のこの2社は、2004年10月1日に合併し、「東京海上日動火災保険株式会社」という会社になったのです。
東京海上火災保険は、日本最初の海上保険会社で、1879年8月に東京海上保険を設立し、1891年1月に明治火災保険を設立、1918年4月に東京海上火災保険という名前に商号変更を行い、1919年3月に三菱海上火災保険を設立、1944年3月に明治火災保険と三菱海上火災保険を合併させました。
一方の日動火災海上保険は、旧安田財閥に属しており、「動産三社」の一角として日動画廊、熊本県と、本社ビルを共有していました。
1898年2月に東京物品火災保険を設立し、1946年12月に日動火災海上保険に商号変更しました。
損害保険会社がらみで、よく耳にしたのが、2005年以降に続々と発覚した「保険金不払い問題」です。
東京海上日動火災保険株式会社についても、18000件弱、金額にして10億円近くの不払いが判明しました。
しかし、東京海上日動火災保険株式会社は、この時点では損害保険会社の大手6社の中では不払い件数が4番目と、市場占有率に比べて不払いが少なかった事から、批判の対象としては軽微なものでした。
その後、2006年以降にも続々と不払いが発覚した事で、数々の責任を取っていくことになり、現在は信頼の回復と、顧客満足度の強化に全力を注ぎ、「お客様に品質で選ばれ、成長し続ける会社」という理念のもとに経営戦略を立てているようです。
東京海上日動火災保険株式会社の平均年収は、平均年齢40.3歳、平均勤続年数10.6年、従業員数14967人となっている中で、850万円という数値となっています。
損害保険会社の業界平均年収は766万円ですので、一般平均より高い数値となっています。
同業種での他の会社の年収では、東京海上HDが1374万円、あいおい損害保険が765万円、損害保険ジャパンが724万円となっています。
保険会社は、なによりもお客様の信用を獲得する事が大事です。
また保険金管理などは相当な経営スキルが必要となりますので、保険会社が総じて高年収なのはそういったことが理由のひとつとなっているようです。