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大成建設 年収
建設業界大手、大成建設の年収はどの程度なのでしょうか。
今回は大成建設の実態及び年収をご紹介したいと思います。
大成建設株式会社は日本の大手ゼネコンで、スーパーゼネコン5社(大成・鹿島・清水・竹中・大林)の一角です。
その歴史は大変古く、起源は1873年(明治6年)10月、大倉喜八郎により創立された大倉組商会に始まります。
事業としては、機械などの直輸入貿易を起こし、諸建造物の造営などにあたっていました。
その後明治~大正にかけ様々な変遷を経て1917(大正6)年12月、株式会社大倉土木組となり、この設立が大成建設の会社としての元祖です。
その後大倉土木株式会社と改称され、1946(昭和21)年1月14日、終戦後の財閥解体に伴い、大成建設株式会社と社名を改めました。
現在の大成建設の事業内容は、非常に多岐にわたっています。
主な事業としては超高層ビルやダム、橋、トンネル、地下鉄などの大規模な建築土木工事を得意としています。
近年では一般向け住宅「パルコン」「空間王」も手がける等、住宅事業にも進出し高機能性の住宅が注目されています。
建築土木事業の他にもコンピュータを利用した情報処理並びにソフトウェアの開発、実施許諾及び販売や損害保険代理業及び生命保険募集業、金銭貸付及び債務保証・金融業務など、事業分野は多岐にわたります。
建築土木事業としての主な施工物件を挙げるとどれも有名なものばかりで、横浜ベイブリッジ、ホテルニューオータニなどの有名ホテル、ザ・シンフォニーホール等の芸術施設等、日本における建設業界としての規模を思い知らされます。
事業は日本だけにとどまらず、パーム・アイランドの海底トンネル、ボスポラス海峡海底トンネル等海外受注の拡大と、世界規模の技術力、グループ力を誇っています。
特に近年では、アラブ首長国連邦において大規模な送水管建設をはじめ、積極的な事業展開を進めているようです。
さて、気になる年収について、これだけ事業が多岐にわたるためばらつきはあると思われますが、平成20年3月31日現在、有価証券報告書より平均年収が928万円という高額な数字が出ています。
従業員のデータも合わせてご紹介しますと、総従業員数8,787人、平均年齢は43.1歳と比較的高めで、平均勤続年数は20年と、これも他に比べると長いと思われます。
企業としての売り上げ高は1兆7,117億円で、建設業界としては鹿島建設に1位の座を譲ったものの、近差で第2位という結果になっています。
これは大型土木から戸建てまで手がける幅広さに加え、市街地再開発事業などの定評が一役買っているのではないでしょうか。