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住友信託銀行 年収
独自の路線で成績を伸ばしている住友信託銀行ですが、行員の年収はどれくらいか調べてみましょう。
住友信託銀行の去年の平均年収は、744万円でした。
銀行業界の去年の平均年収は681万円でしたので、平均を大きく上回る年収といえます。
住友信託銀行は総資産22兆1807億円、業界5位の成績です。
財務体質の良さは信託業界でもトップであると言われ、バブル後の公的資金も完済した優良信託で、他の信託銀行は4大メガバンクの傘下に入りましたが、独自の路線をいく信託銀行として知られています。
またM&Aに意欲的で、積極的に拡大を図り功を奏しています。住友グループではありますが、三井住友銀行とは路線をたがえ、また人事的な交流も今はありません。
グリーンを基調とした井桁がトレードマークになっている住友信託銀行は、今年は記念すべき年になりました。
住友信託銀行では、毎年「60歳のラブレター」というイベントを行っています。
2000年から行われ、今年は第9回目になりました。夫から妻へ、妻から夫へおくられたラブレターは、夫婦の過ごしてきた年月がギュッとつまった味わい深いものです。
幾多の苦労や困難を乗り越え、かもし出された深い愛情は、若さあふれる愛とはまた違った色彩を感じます。
そんな心にグッとくる「60歳のラブレター」は、毎年本になっており、いろいろな形の夫婦が紡ぎだす愛の言葉は、ひとつひとつが胸に沁み込んでいきます。
そして今年、この「60歳のラブレター」が映画化されました。
もうご覧になった方もいらっしゃると思います。
私の母も今年還暦を迎えました。
両親は山あり谷ありの人生でしたが、今は幸せそうに暮らしています。
信託銀行は、就職や結婚、出産など、人生の岐路で必ず関わってくる企業と言えるでしょう。
母も、一介のパートのおばちゃんから自分の小さな工場を起こしましたが、銀行の担当者の方も、彼女の仕事ぶりを家族と同じように見守り続けてくれました。
そんな、人の人生を支え、そっと見守り続ける信託銀行だからこそ、「60歳のラブレター」事業に深い味わいが生まれるのでしょう。
業績をあげるためには、かなりシビアに仕事をしなくてはならない銀行員ですが、さばく数字の裏側には1人1人のドラマティックな人生が潜んでいます。
そういった物語を忘れずにいてくれる銀行員にこそ、人生を見守って欲しいと思います。
不況が続き、多くの企業で年収も伸び悩んでいる昨今、銀行も厳しい時代を迎えています。
しかし、お金を動かしている原動力は温もりをもった人間である、ということを忘れない住友信託銀行は、しっかりと地に足がついた企業といるのではないでしょうか。