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弁理士 年収
知的財産を守る弁理士は、年収も高い人気の資格です。
弁理士は、産業財産権や工業所有権に関する手続きを行うことができる国家資格です。
判りやすく言えば、特許に関わることが主な仕事です。
弁理士が手続き事務をおこなう事務所を特許事務所と呼んでいるのです。
企業やメーカーでは、常に発明や考案、意匠や商標など産業財産となるものが生み出されています。
そういった産業財産は、きちんとした手続きを踏まなければ財産として認められません。
そのための出願や審判などの手続きを代行して特許庁で登録し、権利を維持するのが弁理士の仕事です。
もちろん、発案がすべて特許をとれるわけではありません。
企業やメーカーは、開発部などが出したアイデアを特許がとれるようになるまで育て、財産へと昇華させます。
弁理士は国家試験資格ですので、資格を取得するには年1度行われる国家試験に合格する必要があります。
さらに弁護士の資格を有する者や特許庁で7年以上審判官や審査官として従事した者にも、弁理士の資格が与えられます。
試験は短答式と論文式、口述式になっています。受験資格は特に定まっていないので誰でも受けることができます。
しかし合格率6パーセント、合格までの平均受験回数3回というかなりの難関です。
そうはいっても毎年600名前後は合格者が出て、弁理士として活躍しています。
また合格者の8割は社会人受験者です。仕事と勉強の両立は大変ですが決して無理ではないということがわかります。
そんな弁理士ですが、年収はかなり高めです。
企業の知財部勤務や特許事務所勤務など様々ですが、事務所勤務の弁理士の場合、年収800万円から1200万円前後というのが一般的なようです。
スキルや経験を積んでいけば年収2000万円も狙うことができます。
合格まで多少時間はかかっても、十分元がとれる資格のひとつです。
また顧客の信頼を得て研鑽をつめば、将来的に独立して事務所を構えることもできるのです。
一国一城の主になれば、年収はその手腕次第で上限はないといえるでしょう。
また弁理士の約2割は女性です。スキルや能力が高ければ、女性でも十分に出世や年収アップが見込める職業です。
独立して開業することができる資格なので、出産や育児と両立することも十分可能です。
男女の差なく実力次第でどんどんスキルをアップさせ、年収も向上させていけるのでやりがいもありますね。
特に大学院を修了している人は論文式試験の免除も受けられますので、一度特許庁のサイトをチェックすることをおすすめします。
社会人が多くチャレンジしている弁理士の資格をゲットすれば、きっと新しい人生が開けてきます。