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日本郵船 年収
日本郵船の平均年齢は38.6歳、平均年収は1034万円といわれています。
この年収額は海運業界の年収ランキングでも1位を獲得しています。
全上場企業平均年収と比較しても高い年収という事が出来るでしょう。
また、平均年収の推移を見ても毎年それほど上下しておらず、比較的安定した年収の推移となっているようです。
平均勤続年数が15.1年と長くなっていることから、就職、転職を検討するうえではプラス評価できるのではないでしょうか。
それでは、日本郵船とはどういった企業なのでしょうか。
大手3大海運会社の1つなので、ご存知の方も多いでしょう。
日本郵船とは三菱商事と並ぶ三菱財閥の源流企業で、海運業界では日本のフラッグキャリアと言われています。
国内・国外合わせて350以上の都市の港へ800隻余りの運航船舶が乗り入れており、海外では知らない人は少ないだろうと言われているほど、海外での知名度が高い海運会社でもあります。
英文では「NIPPON YUSEN KAISHA」や「NYK LINE」と表記され、世界では「NYK」の略称で知られています。
イメージキャラクターとして、国民的人気アニメ「サザエさん」のフネさんを起用したことが話題となり、その広告が第46回日本雑誌広告賞金賞、2003年にはJR東日本ポスターグランプリで銅賞を受賞しています。
2006年にフネさん起用の契約は終了していますが、皆が知っているアニメキャラクターを起用することで、より注目されたことは間違いないでしょう。
元は郵便汽船三菱会社だった日本郵船は、外国の名門海運会社に握られていた日本の航海自主権を、政府の援助や三菱銅山の利益を元に激しい値下げ競争を行った末に獲得しました。
その後も三井系国策会社である共同運輸会社とさらなる値下げ競争を行ったため、海運業が衰退してしまうことを恐れた政府の仲介により、両社が合併し、日本郵船が設立されました。
それからも僅か10年余りで世界の主要都市をほぼ全て海路開設するなど、驚くべきスピードで発展、事業展開をしていることが分かります。
そういったことから、毎年多くの新卒者やキャリアのある方が就職を希望しています。
平均年収も業績もトップクラスを誇る日本郵船だからこそといったところでしょうか。
ですが就職者の多くが東大や慶応出身と言われており採用への道のりは狭き門となっているようです。
職種は陸上社員事務系・陸上社員技術系・海上写真の3職種に分かれており、オープンセミナーや各職種の訪問会や説明会、そしてエントリーシート提出後筆記試験、面接・適性検査という流れになっています。
セミナーに都合がつかない場合は、そのままエントリーシートを提出することも可能です。
ですがレベルの高い会社だからこそ、それなりの学歴や能力が求められているのは言うまでもありません。