TOP » 野村證券 年収
野村證券 年収
野村證券の年収と言えば、大手証券会社だけにものすごい額なのではないかと考えてしまうものです。
なんといっても、日本の業界最大手の野村證券ですから、20代で年収1,000万円を超えることでも夢ではない企業です。
最近ではリスク分散のために、海外企業のM&Aも積極的に行っており、2001年には証券業務に専念するため、持株会社の野村ホールディングスも作られました。
ここ数年、この業界の平均年収は下がる傾向にあるようです。
銀行でも証券が買えるようになった上に、この不景気ですから、業界全体はもちろん、やはりこの企業にも厳しい向かい風が吹いているのは間違いありません。
しかし、この不景気は、同時に一般人にも、貯蓄より投資という意識を向上させることに一役買いました。
証券会社のような投資を扱う企業には潜在的なチャンスが訪れているということになります。
このチャンスをものにできるかできないかは、企業の将来を大きく左右するものでしょう。
そこで大きな武器となるのが、以前から定評のある野村證券の営業力です。
証券会社のサラリーマンの典型的イメージとして、オールバックでピシッとしたスーツを着込んでいるというものがあります。
このイメージは野村證券の実際の営業マンの姿から発生したものです。
野村證券は厳しいノルマが設定されていることでも有名で、一時はメディアに、ノルマと名前の野村をもじって、ノルマ證券などと揶揄されたこともあるほどでした。
また、儲けた者勝ちの世界でもあり、儲けることが全てとも言われます。
これは金融関係であれば、競争が激化するほど言われることで、儲けることが出来なければシビアに査定に響き、人としての扱いさえ受けれらないと言うのです。
野村證券で生き抜いて、結果を出すためには、それなりの対価が必要となってくるでしょう。
しかし、30代まで粘ればたいていの人が年収1,000万に到達できると言われているので、仕事量とプレッシャーが半端無くても、やり甲斐のある仕事であることは確かなようです。
その証拠に野村證券の年収は、ここ数年増加傾向にあります。野村證券の2006年の平均年収は1,083万円で、前年に比べると1.7%増でした。
ところがその翌年の2007年、野村證券の平均年収は1,145万円に一気に膨れあがります。
前年比にすれば、5.7%増です。2008年には1,169万にさらに増やし前年比2.1%増となりました。
この大きな変化は、サブプライムローンを始めとする大きな変化に乗じたものでしょう。
国内首位を走り続ける野村證券には、確かにチャンスをものにする力が備わっているようで、そのことをこの年収が大きく物語っています。
これから野村證券はさらに実力主義の傾向を強くしていくようです。
今後の野村證券の業績と年収にどのような影響が見られるのか、注目が集まります。