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三井不動産 年収
三井不動産で働いている方々の年収はどれくらいだと思われますか。
業界としても業績の触れ幅が大きい不動産業界ですが、今回は三井不動産を取り上げ、様々な考察を含め、年収と合わせて見て行こうと思います。
三井不動産株式会社は、東京都中央区日本橋室町二丁目「三井本館」に本社を置く不動産会社、デベロッパーで、日本の不動産業界では最大手です。
その起源は古く、1914年(大正3年)に三井合名会社に設置された不動産課まで遡ります。
株式会社としては1941年(昭和16年)7月15日、 三井合名会社から不動産部門が分離され、全株を三井家が所有する三井不動産株式会社として設立されました。
手がけた建設物は有名なものばかりで、古くは日本初の超高層ビルである霞が関ビルディング、日本の娯楽施設として最も有名な東京ディズニーランド、近年ではラゾーナ川崎プラザ、東京ミッドタウンなどを手がけています。
ところで、不動産業界といえば、記憶に新しいサブプライムローンに端を発した不安定な世界経済情勢等を受け、業界として芳しくない状態が続いています。
三井不動産も例外ではなく、その他改正建築基準法の影響による住宅着工戸数の減少、調整局面を迎えた住宅マーケット、さらには資源価格の上昇などが影響し、とても厳しいものとなっているようです。
しかし2007年度よりスタートさせた「新チャレンジ・プラン2016」に基づく「顧客志向の経営」「ビジネスモデルの革新」「グループ経営の進化」という3つの戦略を前向きに実践することにより、利益・財務においてもその目標を達成するなど、この状況を物ともしない業績を上げています。
会社としてだけではなく、都市再生・地域再生への社会的取り組みにも精力的で、例えば日本橋での取り組みでは、東京の原点とも呼べる魅力を残し、あるいは蘇らせながら、最先端の施設や機能、コンテンツの導入を図ることで歴史と先進性が融合する特色ある街づくりを目指すなど、三井不動産が与える社会貢献は目覚しいものがあります。
さて、そんな三井不動産で働く方々の年収ですが、有価証券報告書より平成20年3月31日現在、平均年収で1,134万円となっています。
従業員は総勢1,062人、平均年齢は41.1歳、平均勤続年数は11.9年となっています。
年収については、さすが不動産業界最大手といえるくらい、私にとっては高額に見受けられます。
会社としての売上高は1兆3600万円、戸建て分譲、マンション、不動産流通、郊外型大規模商店施設などを展開し、近年では大規模アウトレットモールに注力した努力が実り不動産業界第一位、不動産総合でも首位に昇っています。
売り上げ高は業界2位三菱地所の7,876億円と大差をつけての1位となっており、三井不動産の業績の好調ぶりを伺うことができます。