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三菱商事 年収
総合商社トップの三菱商事は、平均年収も1355万円と、住友商事や三井物産と共にトップにランキングされています。
従業員数は単独で6,177人、連結で60,095人(いずれも正社員のみ)で、平均年齢は42.8歳となっています。
40代前半の社員によると、1ヶ月の総支給額が120万円で賞与が年間800万円、業務によって発生する出張等に付随する諸手当てを含めると、約2000万円の年収になるといいます。
連結子会社391社と持分法適用会社199社、合計590社の三菱グループの中核をなし、特に液化天然ガス(LNG)、原料炭等資源などエネルギー分野に最も強みを持っていて、官公需に強いのが特徴です。
第二次世界大戦後に旧三菱本社が財閥解体された後、1950年に総合商社・三菱商事株式会社を設立しました。
2006~2007年度にかけて、総額1兆2,000億円規模の投資・融資で、自己資本に見合ったさらなる収益力強化を図るなど、利益を遊ばせません。
三菱商事の巨額な年収の理由が、ここにあるのです。
特に有望視されているのが、西豪州やサハリンの天然ガスを始めとするエネルギー分野ですが、豪州原料炭事業の他、チリの銅山、モザンビークのアルミ精錬所、そして鉄鋼商社子会社(株)メタルワンの「金属部門」が好調のようです。
そんな高額年収の三菱商事の社員には、どのような人材がなるのでしょうか。
いわゆる高学歴の男女が多く、優秀な人材が揃っていると言われています。
年収は、優秀さに比例したものなのでしょう。世間的には三菱商事の社員は年収も巨額だけれど、プライドも高いと言われているようです。
やりがいのある仕事をやり切ったことで自信がつき、その自信に年収が伴えばそれも当然でしょう。
また一流大学の就職活動中の学生の間で、一番人気がある企業がこの三菱商事ですが、もちろん年収だけが人気の理由ではないようです。
一流企業の中でもトップにある企業であらゆる事を学び、いずれ起業するときの参考にしようと目論んでいる方も中にはおられるかもしれませんが、三菱商事は女性社員の結婚退職は別として、勤続20年弱で退職しているという数値が出ています。
これは元々能力のある人材が多く、またその能力をいかしやすい働きやすい環境が整っているということの裏返しで、つまり独立を考えるよりも三菱商事で長く働きたいと思わせる体制、組織が作られているという事ではないでしょうか。
就職、転職は非常に狭き門ではありますが、ご自身の能力を最大限いかし年収を伸ばしたいとお考えなら三菱商事はその選択肢に含めるべき魅力的な企業という事が言えるでしょう。