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三菱重工業 年収
造船重機業界、重電業界大手の三菱重工業に勤める方々の年収はどの程度か気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、この大手企業にフォーカスを当てて、年収も含めその実態を追ってみたいと思います。
三菱重工業の年収についてですが、有価証券報告書より平成20年3月31日現在で平均年収が758万円となっています。
社員の平均年齢は40.9歳、平均勤続年数は19.3年と社員の方は長く勤めている印象で、従業員数は33,089人と他を圧倒するような巨大な規模となっています。
企業としての売り上げ高は3兆2,030兆円で文句無く造船重機業界1位、重電業界1位の実績となっており、2位川崎重工業の売り上げ高1兆5,010億円に2倍以上の大差をつけての1位です。
それでは、三菱重工業の概要・沿革についても触れてみたいと思います。
三菱重工業は三菱東京UFJ銀行・三菱商事と並んで「三菱グループ御三家」と呼ばれる、三菱グループの中核企業で、その創業者は三菱財閥の二代目である岩崎弥之助です。
その起源は120年以上前にさかのぼり、1884年(明治17年)に工部省長崎造船局の払い下げを受け長崎造船所としたことが最初で、1917年(大正6年)に三菱合資会社より独立、三菱造船株式会社となりました。
その後、業務の多角化に伴い三菱電機・三菱航空機などを次々と分社化するも収支の不振が続き、三菱財閥4代目の岩崎小弥太が経営の合理化を図るため造船と航空機の合併、1934年(昭和9年)、三菱造船と三菱航空機が合併し三菱重工業が創設され、戦時中は兵器製造の中心として、高度経済成長の中では中核を担い発展を続け、今日では世界を代表する重工業企業にまで成長しました。
現在のサービス・主力製品としては、船舶・エネルギー関連機器・産業機械・航空機・ロケットエンジンなどです。
電気機関車・懸垂型モノレール・などの鉄道車両製造も行っており、さらにエアコンや事業所向け大型冷凍機、ETCシステムの製造でも知られています。
防衛省へ兵器製造の納入実績第一位の企業で、分野としては戦闘機・ヘリコプター・イージス艦を含む護衛艦・戦車などを製造しています。
また、就職・転職においても三菱重工業は積極的に行っており、ものづくりを大切にする姿勢と、その歴史・確固たる実績から特に転職を希望する方も多いようです。
実際転職を叶えた方のメッセージも年収だけでなく転職後のやりがいを実感されているようで、世界規模の仕事においてそれを任される責任感と必要とされる技術、仕事を成し遂げた達成感のすべてを喜びとされています。