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国際協力機構 年収
国際協力機構という機関をご存知でしょうか。
国際協力機構の事業内容、平均年収について、説明したいと思います。
国際協力機構は英語表記で、「Japan International Cooperation Agency」略称「JICA(ジャイカ)」です。
独立行政法人国際協力機構法に基づいて設立された、外務省管轄の独立行政法人です。
事業内容としてはたくさんありますが、基本理念は一つであり、「人を通じた国際協力」となっています。
代表的な事業内容を挙げると、まず「有償資金協力」があります。
これは、途上国や、途上国で事業を行おうとする民間企業に対し、出資や融資を行うものです。
「無償資金協力」は、途上国の医療機関、教育機関、生活機関に関する施設の建設や資源調達などの、資金贈与に関する事前調査や実施促進作業を行っていきます。
「技術協力プロジェクト」は、国際協力機構がもっとも力を入れて行っている事業です。
現場の状況に応じ、途上国に技術専門家を派遣したり、研修員の受け入れ、機材の供与などを実施します。
「青年研修」は途上国の青年を日本に招き、18日間の研修を行います。
それ以外にも、「ボランティア派遣」「国際緊急援助」などの事業があります。
国際緊急援助では、途上国で大規模災害が発生した際に、救助チーム、医療チーム、専門家チームを編成し、24時間以内に日本を出発し、救助活動を行います。
国際協力機構は、1954年に「コロンボ・プラン」という名前で活動が開始されました。
後に「OTCA(海外技術協力事業団)」「JEMIS(海外移住事業団)」と設立していき、2003年10月に「JICA(独立行政法人国際協力機構)」として発足し、現在に至ります。
国際協力機構の平均年収は非常に高く、入社1年目で800万円、勤続15年で1500万円程度と言われています。
当然、高い年収に見合うだけのスキルが要求されることは言うまでもありません。
海外出張、外国語の習得などは必須となりますし、途上国の課題を解決するための使命感も必要です。
人と人との繋がりが大事な仕事なので、しっかり共感し、コミュニケーションを取り合う事が、重要な仕事とも言えます。
しかし、こういった厳しい仕事だからこそ、現地の方に感謝されたり、努力が形になった時には、年収と言う金銭対価以上のすばらしい達成感を味わえる面もあると思います。
また、人を救うことを実感出来る仕事である、とも言えるかもしれません。
そういう意味では、年収や激務に左右されない「やりがい」を感じることが出来る仕事と言うことが言えるのではないでしょうか。