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郵便局 年収
郵政民営化を経て、いまだ変革の時期が続く郵便局ですが、局員の年収には変化はあったのでしょうか。
郵政民営化で、郵便局の構造は大きな変化を遂げました。
郵便局員は民間の会社員となり、ちょっと複雑な郵便局事情ですが、詳しく見てみましょう。
郵政民営化で、日本郵政公社は解体され日本郵政株式会社になりました。
郵政三事業には、郵便事業と郵便貯金、簡易保険事業があり、この郵政三事業は、日本郵政株式会社と、その下に発足した4つの会社に引き継がれることとなったのです。
まずは郵便局株式会社ですが、この会社は日本全国にある郵便局を統括する会社です。
3つの会社に分割された事業を、従来の局内で代行するのが仕事です。
郵便事業は、手紙やはがき、ゆうパックなどの郵送事業で、こちらを引き継いだのが郵便事業株式会社です。
株式会社ゆうちょ銀行は、郵便貯金事業を引き継いだ会社で、総資産で世界最大となった巨大バンクです。
普通預金や定期預金、貸し付けや為替などを取り扱っています。
株式会社かんぽ生命保険は、簡易保険を引き継ぎ、商品内容は従来とほとんど変わらないまま、新という字をつけて販売しています。
たとえば養老保険の新フリープランや、新ながいきくん、といった具合です。職員は、従来の制服から一新し、それぞれのイメージカラーが決まっていて、それが制服のラインに入るようになっています。
イメージカラーは、郵便局株式会社がオレンジ、郵便事業株式会社が赤、株式会社ゆうちょ銀行がグリーンで、株式会社かんぽ生命保険がブルーです。
そういえば、最近郵便局はオレンジ色の看板だな、と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
局内をよくみてみると、窓口にそれぞれのイメージカラーの案内板が出ています。
変革続きで少々複雑化している郵便関連事業ですが、色分けされているとなんとなく判りやすいですね。
またゆうちょ銀行やかんぽ生命保険など、それぞれが業界ではトップクラスの大変大きな会社に生まれ変わりました。
郵便系列の銀行業務や保険業務は、安心確実が特長でしたが、それは今でもしっかり受け継がれています。
そんな郵便局を支えている局員ですが、年収は控えめです。
現在、公開された平均年収は出ていませんが、口コミではだいたい400~500万円ほどとなっています。
もちろん所属している会社や業務内容でも若干の変化はありますが、だいたいは平均年収前後といえるでしょう。
サラリーマンの平均年収とほぼ同じで、郵政民営化前も同程度の金額でしたが、勤務によってはアップした部署もあるようです。
しかし、企業としての抜群の安定性や、きちんと休みが取れるなどの利点は大きく、人気のある仕事なのは間違いありません。
また、優良企業となっている郵便各社は、今後も成長が見込める大企業です。
それに携わる局員たちの待遇も、さらに向上していくことでしょう。