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富士フィルム 年収
業界ナンバー1の平均年収を誇る富士フィルムについて、その歩んできた歴史や今後の動向についてお話します。
富士フィルムは2006年10月、富士フィルムと富士ゼロックスを傘下に持ち富士フィルムの持株会社である富士フィルムホールディングスとしてスタートしました。
富士フィルムは現在を「第2の創造期」と位置づけていて、グループ全体で積極的に事業を展開し、時代の変化に応じた新たな価値を作り出そうとしています。
「富士フィルム」という社名から連想されるものとして、やはり写真フィルムがイメージされるでしょう。
第1次世界大戦後、富士フィルムの前身である大日本セルロイド株式会社はセルロイドの新しい需要先として、写真フィルム、映画用フィルムの将来性に着目し、その国産化を目指しました。
ここから、富士フィルムの発展は始まります。
1934年、富士写真フィルム株式会社を設立し、写真フィルム、映画フィルム、レントゲンフィルム、工業用フィルムと次々に新製品を開発しました。
さらにコンピュータが急速に普及し始めた1980年代からは、デジタル関連の技術にも携わり、デジタルカメラやビデオはもとより医療用のX線画像装置やそのシステムの開発も事業展開しています。
また2008年の富山化学、大正製薬との資本・業務提携を行ない医療業界への進出を深め、現在は医薬品から医療機器の開発までと幅広く活躍しています。
そのほかフィルム・カメラおよびフォトフレームやプリンターなどの写真・映像関連の研究・開発で培った技術を基盤とし、新たに美容・健康関連事業やサプライ事業にも参入しています。
このような革新的な歴史を持つ富士フィルムは、人材育成に関してもポジティブな概念を持って人材育成をしています。
「新入社員からしっかり仕事を任せる」社風の下、教わる仕事ではなく、自ら学び取り獲得する仕事をし、入社3年で仕事力の基盤と自立的な行動姿勢ののもとしごとができるような育成プランが実践されているようです。
こういった先を見据えた人材育成の性かもあり、富士フィルムホールディングスの平均年収は1041万円と1000万円を超えており、765万円と比較的高い年収を誇る家電・電機業界でも1位の年収となっています。
こういった高年収も後押ししてか、大学生が選んだ就職先ランキングにもそのまま反映されており、2009年調べによると文系理系男女ともに50位以内に位置している人気企業でもあります。
やりがいと安定を求めている大学生にとって、高い平均年収はやはり魅力のひとつとなるでしょう。
それが実現できる企業の1つが、富士フィルムではないでしょうか。