TOP » 林業 年収
林業 年収
林業の平均年収は約200万円とされ一般的に非常に厳しい水準の年収であると言われています。
林業の年収は見習い・作業者・班長(リーダー)・作業責任者や林業技術者など、経験や地位によって年収額は異なってきます。
例えば駆け出しの見習いの場合、平均年収は150万円からと言われています。
林業作業者として一人前に働く為に先輩や指導役の作業者のもと、実務を通じてノウハウや技術などの指導を受けます。
見習いは様々なことを学ばなければなりませんし、知識を吸収する以外に体力も必要になります。
ですので林業作業者への就転職を希望されている方は見習いの時点でしっかり足腰を鍛え体力をつける必要があります。
見習い期間が終わると、林業作業者として森林で作業できるようになります。
この時の平均年収が、200万円からとなっていくようです。
基本的に1人で作業を行う他、研修生やボランティア、後輩の指導に当たることが、作業者の仕事に含まれることもあります。
その後、班長・リーダーと林業技術者に分かれますが、班長・リーダーの場合、年収は250万円ぐらいからが相場で、技術者は300万円からのようです。
班長・リーダーは、その名の通り作業班やグループのリーダーとして班員に指示を出し業務をこなしていきます。
作業の進行状況をしっかり把握し、正しい指示を送ることが大切です。
技術者は森林全体の状況を把握しながら、作業計画を立案・作業全体の管理を主とします。
しかし技術者の場合、独立するケースはあまりなく、定年・引退後はその技術で臨時職員や作業者として働くことが多いようです。
一方、班長・リーダーは、作業責任者に昇格することができ、年収も300万円からとアップします。
仕事内容は、森林の保全と警備作業、作業工程や進行状況の把握、作業員全体を管理・指揮することで、林業における全ての仕事を任されるといっても良いでしょう。
ただ技術者同様、定年・引退後に独立するケースは少なく、その後身に付けた技術や経験を生かし、臨時職員や作業者として働くケースが多いようです。
ちなみに林業では、作業責任者に昇格するまで約20年程の時間を要し、班長・リーダーになるまでも10年はかかるといわれています。
また、見習いとして働くまで2週間~2か月程度の研修期間を設けるところもあり、林業作業者として一人前に働くまでも、2年から3年程度かかるのが一般的とされています。
ただし、これらはあくまで一般的なデータであり必ずしもデータ通りということではありません。
林業の盛んな四国では、人工林の経営が森林管理の中で極めて重要な位置を占めていると言われており、収入も水準以上というようなケースもあります。
林業で高収入を得ることは一般的には難しいとされていますが、最近では年収だけにとらわれず一般企業からの転職を希望されている方も増えてきているようです。