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中部電力 年収
中部電力の年収推移を見ると、少しずつではありますが年々増加しています。
中部電力は、中部三県のほか、静岡と長野をカバーする電力会社で、名古屋に本社を置く会社です。
エネルギー事業のほかに、光ケーブルやオール電化にも力を入れています。
私たちが当たり前のように使っている電気は、中部電力をはじめ、北海道から沖縄にある各電力会社から供給されています。
中部電力では、水力・火力・原子力で発電を行っているほか、新たなエネルギーの開発や環境問題への取り組みなど、様々な活動を行っています。
発電だけではなく、技術開発や流通をはじめ情報システム部や燃料部など、そのほかに一般企業のような人事部や総理部などあらゆる部門があり、業務内容は多岐に渡ります。
非常に大きな組織ですので、様々な業種が組み合わさって会社が成り立っています。
そのため、同じ企業内でも部門ごとに業務内容や給料は大きく異なります。
そんな中部電力の平均年収は、平成20年度でおよそ842万円です。
この年収は、電力業界では2番目に高い水準となっています。
また過去5年間の年収の推移を見ると、平成16年の平均が805万円で翌年が820万円となっており、少しずつではありますが年々上昇している傾向にあります。
ちなみに、民間企業全体の平均年収は437万円です。
これに対し電力業界全体の平均年収は802万円となっており、地域によって多少の差はあるものの、比較的年収の高い業界と言えるでしょう。
平均が842万円と聞くと一般平均に比べ、高い数値に思えますが、様々な要因が関係しているのが事実です。
中部電力の従業員の平均年齢は40.5歳で、平均勤続年数は21年と他の業種と比べても高くなっています。
中部電力だけではなく、電力業界は勤続年数が長く平均年齢も比較的高い従業員が多いため、年収の推移が高くなっているとも捉えられます。
実際に30歳時の年収は570万円、40歳で830万円前後と予測されています。
階級やキャリアはもちろんのことですが、これらの要因も年収を算出するにあたり大きく影響してくるのです。
さらに、年収の金額だけではなく電力会社には違ったメリットもあります。
電力会社はどのエリアにも必ず必要な企業ですし、そのエリアを独占して電力を提供しているため、将来性も安定しているといえます。
経済問題が多く起きている今だからこそ、単に年収の平均だけをものさしにするのではなく、将来性や安定性にも着目するべきでしょう。