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全日本空輸(ANA) 年収
航空業界大手、全日本空輸(ANA)に勤める方の年収はどれくらいかご存知でしょうか。
各業界の一流企業の年収はご自身の就職、転職を考える上でも参考になるものです。
今回は、年収と併せて企業の詳細を追ってみたいと思います。
全日本空輸の年収についてですが、有価証券報告書より平成20年3月31日現在、平均年収で872万円という数字が出ています。
一流企業ですので高額な年収となっているようです。
従業員データとしては総従業員数13,120人と大規模で、平均年齢は38.4歳、平均勤続年数は12,7年となっています。
企業としての売り上げ高は1兆4,878億円に上り、売り上げ高2兆2,304億円の日本航空(JAL)に1位を譲ったものの、堂々の2位という結果になっています。
さて、年収と併せて企業の詳細に触れることで更に航空業界への理解が深まると思いますので、全日本空輸(ANA)の詳細についてご紹介したいと思います。
全日本空輸(ANA)は東京都港区東新橋、汐留シティセンターに本社を構える、国内線乗客数では日本最大級を誇る航空会社です。
国内線において日本最大の路線網を持っており、国際線でもアジアを中心に世界各国に運航しています。
日本航空(JAL)と共に、日本の空を担う代表的な航空会社で、その前身は1952年(昭和27年)12月、東京を拠点としてヘリコプターでの宣伝活動を事業とする日本ヘリコプター輸送株式会社と、時を同じくして設立され、大阪を拠点に西日本方面の航空路線を運営していた極東航空株式会社です。
後に2社は合併をしますが、その際の社名変更では「全日航空」・「全日本空輸」・「日本空輸」等様々な名前が候補に挙がり、最終的に全日本空輸(ANA)が採用されることになりました。
純民間の航空会社として次々に路線網を拡大し、日本航空や東亜国内航空を上回る路線規模の航空会社となり、機体もヴィッカース・バイカウントやフォッカー F27等、当時最新鋭であった機体を積極的に導入していき、全日本空輸は目覚しい発展をとげます。
しかし、松山沖墜落事故をはじめとし、1960年代に起きた一連の連続墜落事故では整備や安全運航面への疑問を指摘され、整備や運航安全面の見直しを迫られる局面もありました。
その教訓から、現在全日本空輸の安全への取り組みは徹底しており、運転においては飛行前、離陸飛行中、着陸・到着の各段階においての徹底した注意や、地面と衝突する事故を防止する警報装置などのシステムの徹底、さらには過去の事故を忘れない、ヒューマンエラーについて体感するといった社員への安全教育も行っています。
確固たる歴史と実績、日々たゆまぬ安全への配慮が、今なお日本を代表する航空会社たる所以であり、純粋に実績に結びついているのではないでしょうか。